敷かれたレールが嫌いな君たちへ

on 4月 8, 2017 in Diary

最近いろんな記事が並行ですまない。反省はしてない。だいたいツイッターの文字数が面倒だったり、TLを占拠したら悪いなって思った時にこっちに書くだけなので。いつも適当。適当サイサイ。

 

若い人たちは本音では何を考えているのかな?っていう興味本位から始めたネットゲーム。病院でお会いするのとはまた違う、若者の本音や日々の楽しさや苦悩を知って、もっと若者のリアルを踏まえた助言ができるカウンセラーになりたかったんだと思う。

今では10年くらい渡り歩いて、最初の疑問なんかどーでもよくなってw、いろんな年代の友達ができて毎日楽しく生きてます。適当でゴメンネ☆ミ

 

とはいえ、どこのゲームのどのギルドに行っても、聞きますよ。

 ・勉強している事が空しい、こんなもの役に立つわけがない

 ・進学する意味が分からない、働いて自分で食べて行きたい

モラトリアムです。それがモラトリアムですよ。いいんです、社会がまだ分からなくていいんです。大人になる前の、そう、大人デビューする前の準備期間ってことです。

 

大人になることを目前に控えて、社会の歪な仕組みとか、大人の嘘が見えてきたでしょう。まだ幼稚園生の頃には分からなかった、大人の嘘なんか、今じゃもう分かるでしょ。でも何も考えないで大人の仲間入りしていいのかな?って悩んでるんだよね。それは正しいこと。立派な事。当たり前の世の中を鵜呑みにしないで、時には大人や社会に反抗心を持って、「自分はどうすればいいんだろう」って悩むのが、モラトリアム期です。そうね、青年期から卒業して大人になる前の、卒業試験だと思ってくれればいい。

 

今では高学歴社会になったのもあって、20代いっぱいまではモラトリアムな子もいます。もちろん答えを探しながら三十路に突入する人もいっぱいいます。人生の答えなんて、アニメや漫画みたいに簡単には見つからないからね。それはみんな、本当は分かってるでしょう?うん。

モラトリアム期にいるうちは、あちこちに不満を持って大丈夫です。むしろ社会全体に対する反抗期だと思って、不満を並べていいんです。これやらないと、大人になってこじれる人おおいからね。反抗期は早いほど短く終わるから。

 

でもひとつだけ、「しょせん社会なんてそんなもんだ」とか上から発言だけはやめておきましょう。社会に入り、自分の生活費を稼ぎ、コミュニティの一員としてアイデンティティを持つまでは、社会を舐めたらいけません。まだ子供のうちは視野が狭いので、分からないことが多いんです。なぜ大人が悪くもないのに謝らないといけないのか、偉くもない人を褒めるのか、そういう大人しか分からない事情は、親に守られているうちは分かりません。「分からない!」はセーフ。「知らんけどクソだね大人って」はアウト。大人の土俵に立てるようになってから「おいクソ野郎」って言えるんなら大歓迎!!!

 

むしろ、モラトリアムのまま生きて居てほしいとすら、私は思います。オカシイことにオカシイって言える大人が少ないんです。オカシイって言うには、論理的な説明が必要です。勢いで論破とか許されるのは小学生まで。相手の論理に乗りながら、少しずつ城壁を壊して攻め落とす技法が必要なんです。相手の意見を理解しながら、どこから崩してやろうかっていう冷静な心と度胸が必要です。どうせ反抗するならそこまで来て欲しいって、元革命児は思う。

 

ディベート力、交渉力、そういうものは、いろんな人と交わって養われます。仲のいいフレンズと管巻いてるだけじゃ無理です。まずは身近なものから倒しましょう。うるさい親や先生、意義のわからない勉強や大人の説教。そういったものの裏側を見る事。なんでそんなうるさいのか、なんでそんな無駄なことするのか、それは大人の世界にある社会の謎。その謎の糸口も知らずに「価値無いね!」とか言ってるうちはモラトリアムお山の大将です。今はまだそんなもんです。少しずつ、いろんな人間の事情を知り、想いを知り、自分を知り、自分を作って、矛盾した行動をとる大人たちを憐れんで、社会を変える力を手にしてください。

 

ちょっと話が大きくなったね、ごめんごめん。

でも分かってるよ。ちょっと反抗する気持ちが心の中にあって、その心をどう扱っていいか、自分でも困惑してるだけなんだって、分かってるんだよね。いいんだよ。まだ完全に反旗を翻せない自分のリアルが悔しくていい。大人ってオカシイって憤慨してていい。その気持ちを「なぁなぁ」に打ち消すよりは、心の奥底にしまっておいて。何度でも考えて。誰も君の人生の正解は知らない。保証はしてあげられない。大人たちの知恵を利用しつつ、親の保護を利用しつつ、力のある大人に育てば結果オーライなんだよ。

 

そんな大人になる必要が無いって思うかな?なんとなく仕事して、ゲームする時間を確保して、いつか家庭を持って・・・それでもいい。でももし君が正義感な一面を持っているなら、人一倍いろんな知識を吸収してください。

 

私は保護シェルターや刑務所、精神科病院、いろんなところで人の心と向き合ってきました。世の中は本当に不条理で、何の非もない人がハズレクジを引いて辛い思いをしています。私の両手ではとても助けきれません。プライベートでも、本当に困った人には、友として手を貸してきました。でもね、本当に誰かを助けたいと思ったら、たくさんの武器が必要なの。全部持っている必要は無いけど、いろんな武器を使わないと助けられない。

法律や救済制度の知識、傾聴などの臨床心理技術、健康グッズに騙されている人が居るなら教えてあげるために理科の知識も必要だし、代理人として交渉するための話力とか、敵を穏便に追い払ってあげるための交渉力、それを活かすための度胸、聞いてもらうための社会的肩書きや国家資格、いろんな物をフルに使っても、助けられるとは限らないし・・・。

 

いつか誰かのために役に立ちたい、大切な人を守りたいって思うなら、一見無関係な知識でも何でも、自分の切り札のひとつとして持っておくといいよ。カードゲームやってる今の時代の若者なら、私よりも理解しやすいと思う。一見弱そうなカードだって、戦局によっては役に立つんだからw

 

もがきながら、大人になろう。私はそんな「自分の人生を真面目に考える若者」が、大好きです!Twitterとかブログを見に来るような近しい方は、困ったらいつでもDMとか何かで愚痴ってきてください。心理だけじゃなく、内科など一般的な病気、生活習慣の乱れで困ってる、などなどもアドバイスできる事はあるので、知り合ったのも何かの縁だと思って、誰にも相談できなかったら、いつでもおいでね。٩(ˊᗜˋ*)و

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