他人は違う世界の住人

on 5月 23, 2017 in Diary

人はそれぞれ違う世界観を持っている「他人」です

そのうち書こうかなって思ってたので、あんまり考えが整理できてない。
でも「そろそろ最後の言葉として書かねばならない」という予感がするので、なるべく頑張る。

 

MMOなんかやってると、いろんな友達ができる。

学生なのか、社会人なのか、主婦・主夫なのか、働いていないのか、いろんな「社会的立場」の人が居る。これまでに幅広く経験した人もいるだろうし、年上だから苦労をたくさん乗り越えてきた人もいる。家庭から得る価値観もひとそれぞれだ。

そんな中で、共通点を見つけて友達になれる。それは素晴らしいことだ。

 

でも相手が親友なのか、友達なのか、愛想笑いの知り合い程度なのか、それは千差万別。私の意見に反感を覚える人もいると思うし、私も親友の判断が理解できないっていうこともある。それは、いいんです。

 

友達っていう曖昧な関係はある。日頃は笑い話で楽しく過ごせれば、それでいいと思う。

でも、友達が道義的に良くないことをしたり、乱雑な発言で他人の不評を買った時なんかに、どこまでその友人と向かい合えるかが、親友と知り合いの壁なのだと考える。

 

例えば私にAさんという親友が居たとする。Aさんが無邪気に発言した内容で、Bさんが陰ながら憤慨していたとしよう。私はAさんがBさんに嫌われるのは、Aさんの損だと思う。だから私はきっと、Aさんに助言をする。こういう発言をすると、むっとする人も居るよ、って。そういう態度取っていると、リアルでも社交に支障をきたすよって場合はね。

 

苦言を呈する方だって、別に楽しくは無い。Aさんの上に立ったなんて思わないし。でも私はAさんが理解してくれると信じているし、Bさんと決裂してほしくないから、あえて助言をするんだと思う。私は、私の友人に、無意識な言動による損をしてほしくないから。友達に厳しい指摘をするって、結構ストレスなんですよ。酷いことを言われたって嘆いてもいいけど、指摘をする側は何一つメリットも無いのに、純粋に君のために言っている。それを聞くか無視するかは自由だけど、何度もやってあげられるもんじゃないよ。

冷たい指摘をされたから、指摘し返す?そんなの小学生くらいまでで卒業してください。私は到底付き合えません。話をずらして勝った負けたに執着していたら、そりゃあ助言する気にもならんよ。

 

むかつくことを言ったから友達としての縁を切った?見限られた?どっちだと思う?

 

友情という名の馬に相乗りしていても、時にはお互いに倫理的に忠告し合うくらいの誠実さと勇気は必要だ。友達というのは、本人の人間性に影響する。私がモラルの無い友達ばかり持っていたら、私もきっとモラルの無い人間になる。実際そうじゃなくても、他人からはそう思われる。お互いに人として尊敬できる人と仲良くするように、たまには友情を見つめ直した方がいい。

アドバイスし続ければ性格を変えられる?そんなことありません。性格というコアは変わりません。せいぜい、その性格を内包しつつ、周囲の人にどう柔らかく接する技術を身に付けられるか、その程度までしかできません。

心理学を習得していない方なら余計に厳しいです。人の役に立つには、情に囚われないこと、公序良俗に反したり、自傷他害の恐れがある時は、強く厳しく止める強さも必要です。自分が誰かの安全基地になって成長を阻害するなんてもってのほかです。最終的には本人が社会と対峙しなければならないのに、ずっと匿ってたら本人の成長阻害と言える。そういった厳しさが必要な場面もあるんです。

 

友達は数じゃない。本当に自分に向き合ってくれる人がいるかどうか。深さの問題だ。

 

それだけじゃない。丁寧にアドバイスをしても、理解したような回答をしてくれても、結局何も変わらない人が居る。私もBBAなんで、そういう人はたくさん見てきた。一時的な仲たがいを恐れて八方美人になっていたら、本当に友達居なくなるよ。私が常に正解を言うわけじゃないんだし、無理に頷いたりしないで、反論してくれたってイイ。でも聞いているふりばっかりしてたら、言う気も無くなるよ。

 

人は学習をする。ああ、こいつ聞いてなかったな・・・ってガッカリする記憶は結構残る。人によって態度を変えて帳尻合わせしようとしている様子だって察する。そしたらもう言わないよ。優しさと甘やかしは違うんだ。甘やかす同士で人生を共にするなら何も言わないけど、共依存的に殻に籠るなら、私とは関係ないところで好きにやってくれればいい。対等な友として付き合いたいなら、優しさと共に、意見を呈する勇気も持っていた方がいい。

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